っていっても、エヴァンゲリヲンの予告ではないです。
こんにちは。さすらいのIT運用コンサルタント・ウータイです。
最近IT運用業界ではクラウドなる言葉が流行っておりますな。クラウドは大雑把に言えば、ソレを使う人がコンピュータという資産を意識せずに、”サービス”ってという形態でITを提供することで、使う側がコンピュータやネットワークを所有しないことになります。
簡単にいえば、家でテレビを観るのにわざわざ発電機を買わなくてもよく、TVを観た時間分の電気代を支払うだけでいいよということです。(電気は基本契約料金があるので、使った分だけというのは正しくはないですが。)
ところで、サービスってなんでしょう?
日本ではサービス=”無料”という感じが強いですね。
以前、香港に旅行した人の話でレストランでひと通り食事をした後に、注文していないフルーツが出てきたそうです。その人は”サービス?”ってレストランの人に聞くと、”イエス”との回答。
ですが、お会計の時にフルーツ分の料金もしっかりとられたというお話。
この場合、”フリー?”って確認すればよかったんですね。
ま、これは余談として・・・。
サービスには提供する側と受ける側が存在します。
プロバイダは、自組織の能力やキャパシティをコンシューマの需要を予測し提供します。
コンシューマはサービスを利用することで、リスクを下げ、価値を得ます。
そしてプロバイダに対価を支払います。更にそのサービスが期待通りの結果を生むことが出来れば更なる要求をします。
サービスは陳腐化します。しかし、この需要と供給を継続させることでコンシューマは継続的な成果を生み、プロバイダは需要を予測し先行的に能力と、キャパシティを向上させることができるはずなんです。
このプロバイダとコンシューマの間で取り交わされるサービスの内容や品質(サービスレベル)に関する合意がサービスレベル・アグリーメント(SLA)です。
ITILではプロバイダがIT組織内のサービスレベルマネージャ、コンシューマは顧客と呼ばれ、主にビジネス側の責任者になります。
サービスを作る(設計する)場合、二つの視点で考える必要があります。
それは、機能と非機能です。これについてはまた次回お話しします。
「サービスは受ける相手の需要を予測し提供することが重要です。そして継続的に劣化や陳腐化しないように改善することが求められます。」
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